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2024.03.11

【検査機器のご紹介】尿検査機器「IDEXX セディビューDx」導入のお知らせ

新しい尿検査機器(IDEXX社 セディビューDx)が導入されました!

 

 

 

 


ついに動物病院にも医療用AI活用の波がきています。AIの技術を使い、より正確に見落としがなく、より速く患者さんに診断が届けられるようになります。

この装置は、尿沈渣分析に革命をもたらす最新の技術を搭載しています。従来は、尿沈渣を染色し、顕微鏡で観察する必要がありましたが、セディビューDxはAI技術を活用して、迅速かつ正確な結果を提供することができます。ウトナイの森動物病院では、この革新的な装置を活用して、正確な診断と適切な治療を迅速に提供してまいります。

 

尿検査機器「IDEXX セディビューDx」の特長:
1.自動分析: 人間の介入なしで、尿沈渣の有形成分を特定し、分類します。赤血球、白血球、細菌、結晶、円柱など重要な情報を短時間で取得できます。
2.人工知能(AI)による画像認識: 8億枚の尿沈渣画像をデータベースとして、有形性分13項目を特定・分類します。1検体につき70枚の高解像度顕微鏡画像を取得することで、人間の目では見逃しがちな微細な異常も的確に検出できます。
3.少量の尿で可能: 165µℓ(4~5滴)の尿があれば検査が行えます。検査不十分のリスクを低減し、ペットの負担も軽減します。
4.迅速な結果: 数分で結果が得られます。待ち時間を短縮し、かつ診断のスピードを向上させます。

 

、、とは言え、過信はしすぎずに最終確認はあくまで獣医師が行い、最終診断に至るまでの情報量とスピードの向上に役立てていきたいです。