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内分泌疾患・問題行動

犬の内分泌疾患の病気について

このような症状がみられたら、糖尿病の可能性があります。

☑多飲・多尿(よく水を飲む、尿の量が多い)

☑食欲の増加、または、体重の減少

☑嘔吐・下痢

☑白内障

 

「糖尿病」

糖尿病は、適切に治療が行われていれば、すぐに命にかかわることは稀ですが、治療を継続する必要があり、かつオーナー様が自ら治療や食事管理に参加していただかなければ成功しないという点で、治療が難しい病気です。

治療の目的は、完治ではなく高血糖と尿糖からくる症状を軽減することになります。

犬猫では内服薬での治療は基本不可能ですので、治療にはインスリンの注射をうつ必要があります。注射はご自宅で、オーナー様が毎日うたなければなりません。

注射をする時間や、低血糖に注意し、食事の管理、食欲や尿量・飲水量の確認を毎日続けることは、大変なことかと思いますが、その治療もその子の一生の思い出の一部、ペットを飼う面白さの一部だと考えて、楽しんで治療に参加していただけるよう、全力でサポートしていきたいと考えております。

また予防として、猫は太らせないことが第一ですが、犬の糖尿病の原因には、発情周期の黄体ホルモンが関係して発症するものがあり、避妊手術が糖尿病の予防にもなります。

※掲載中の考えられる病気とその診療についてはあくまで一例です。
ワンちゃん・ネコちゃんの状態や飼い主様のご希望・要望様等により治療が掲載中の内容と異なる場合がございます。

初めて当院を受診される方へ

ワンちゃんの場合は必ずリードをつけるかキャリーに入れ、ネコちゃんの場合はキャリーに入れるか洗濯ネットなどの袋に入れてお連れ下さい。

怖がりのワンちゃん・ネコちゃんは他の動物と一緒に過ごさないように配慮いたしますのでご来院前にご連絡ください。

待ち時間軽減のため、ネット予約を採用しています。
※詳しくはネット予約をご覧ください。

診療の流れ

1ご来院・受付

問診票をご記入いただきます。あらかじめ問診票をプリントしていただき、ご家庭で記入してお持ちいただくと受付がスムーズです。

受付スタッフや動物看護師が症状を詳しくお伺いいたします。

感染症の疑いがある場合はお車でお待ちいただくか、別室でお待ちいただきます。順番になりましたら、診察室にお呼びいたします。

問診票について

当ホームぺージにて、ワンちゃん・ネコちゃん用の問診票(pdfデータ)を配布中です。

→ 問診票ダウンロードはこちら

ご来院・受付

2診察及び検査

体重測定と検温の後、問診及び健康チェックを行います。症状により糞便検査や血液検査等の必要な検査を行います。

重篤な場合は救急処置の為、事後説明となる場合がございます。

診察及び検査

3治療・カウンセリング等

検査結果のご説明をいたします。状態や重症度に応じて日帰り治療や入院治療をご提案・ご相談いたします。

ご不明な点はお気軽にご質問ください。

治療・カウンセリング等

4薬の処方・会計

薬や療法食をご用意します。スタッフが種類や投薬方法をご説明いたします。

ペット保険対応しております。窓口清算できないタイプは診断名入りの診療明細をお出ししますので受付スタッフにお声掛けください。

療法食について

療法食とは特定の病気に対応するために、栄養バランスが特別に調整された、専門的なアドバイスや処方に従って与えるペットフードです。
当院から購入されていない療法食についてのご相談は受けかねます。
ご了承ください。

→ 療法食について

薬の処方・会計