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2024.04.16

狂犬病ワクチンが義務なワケ~感染したら亡くなる病気~|獣医師が解説|苫小牧市のウトナイの森動物病院

苫小牧市、千歳市、恵庭市、安平町、厚真町、むかわ町、日高町、平取町、白老町の皆様こんにちは。
苫小牧市のウトナイの森動物病院の院長沖田です。

 

今回は、狂犬病ワクチンが義務なワケについて解説いたします。

 

狂犬病は、すべての哺乳類に感染するウイルスで、感染すると治療方法はなく、ほぼ100%死亡する病気です。

日本は狂犬病の発生がない清浄国ですが、海外では現在でもほとんどの国で感染する可能性がある感染症です。

1970年、2006年、2020年にそれぞれ日本国内での狂犬病による死亡例が報告されていますが、全てが海外で感染し、日本へ帰国・入国した後に発症しています。

感染した動物が日本へ侵入することでウイルスを持ち込んでしまうリスクもあります。
(北海道ではキツネや外国船による不法上陸犬、貨物コンテナに紛れ込んだ動物による侵入が心配されています)

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感染したら亡くなる病気~狂犬病ワクチンが義務なワケ~

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