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2024.04.18

尿検査からわかること|獣医師が解説|苫小牧市のウトナイの森動物病院

苫小牧市、千歳市、恵庭市、安平町、厚真町、むかわ町、日高町、平取町、白老町の皆様こんにちは。
苫小牧市のウトナイの森動物病院の院長沖田です。

 

今回は、尿検査で何を調べていて、どんな病気がわかるのかについて解説いたします。

 

尿検査は、腎臓や尿路の健康状態を評価するための重要な検査です。

腎臓は、血液をろ過し、尿として体内の不要な物質を排出する役割を持っています。

 

尿検査では、尿の比重、pH、糖、タンパク質、ケトン、潜血、ビリルビン、結晶、細菌、赤血球や白血球、その他の細胞などを調べることで、糖尿病、腎疾患、尿路感染症、泌尿器系の腫瘍、肝臓疾患などの病気を検出することができます。近年では、腫瘍マーカー(BRAF遺伝子変異)も移行上皮癌の診断に重要なツールになっています。

 

尿の色や量、回数に異常がある場合、尿検査を受けることがすすめられます。

 

定期的な健康診断の一環として尿検査を受けることで、目に見えない健康上の問題を早期に発見することができます。

 

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尿検査から分かること

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